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100均で大丈夫だった型といまいちだった型

タイトル通り、100均で買ったものの中でよかったものとそうじゃなかったものの紹介。
個体差もあると思うので、「こいつが買ったらこうだったのか……」という、
参考程度にどうぞ。

▲いまいちだった型
底取れ式12cm丸型
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何がいまいちってこの漏れっぷり。敷紙の隙間から生地が漏れている。
底板をセットすると、動いてかちゃかちゃとかなり音が鳴ってしまうので、
つまり隙間が多いんだと思う。
こびりつきも厄介なので、底取れ型はお金をしっかり出す方が快適。

15cm丸型
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こちらはシリコン製の型。
焼き上がりに不満というよりも、べこべこ柔らかい素材があだになるパターン。
大きな生地を扱う時、あらかじめ型を天板にセットするなど、
移動の点でちょっと扱いにくい。
これは後述のマフィン型でも同じだけども、
とんとんして空気を抜く指定が多いスポンジケーキでは地味に厄介。
その他、作業途中で一度持ち上げたい用途ではやや不利。
安定感で金属型が有利なパターン。
ただし金属製は100均だと200~300円税抜きだったはずなので、
そうなったら一般的な価格の物を買っちゃう方がいい。
高さがレシピ指定の物より低いとか、そういう事があると面倒なので。


●大丈夫だった型
共底12cm丸型
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十分使えるシリコン加工の共底型。
背は一般的な価格の型と比べてやや低め。
まあこのサイズだと一般的な型も背が低めなので、あまり気にならない気もする。
なお、デニッシュやパイのように、
生地自体に油がとても多い物を入れて焼こうという時も、油は絶対に塗った方がいい。
生地がくっついた結果コーティングが剥げた。あーあ。
まあ剥げても使えるけど、型が可哀想だから気を付けて。

マフィン型
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こちらも使える型。側面の焼き色が弱いのはシリコン素材の仕様なので許容範囲。
ただし何回も使う内に焦げ色が付いてくる。
このように淡い色の素材は目立つので、
本当は焦茶とか鼠色のような濃い色の方がいい。
美観にこだわるならこまめに買い替えか金属に切り替える。
何度も使うと分かった時点で金属がいいかも。その方が焼き色も良くなるので。
100均の型はそういうステップアップを見越したお試しにも良い。

10cmエッグリング
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エッグリング。10cmの抜型として使うという強引な使い方もできる。
100均にはさすがに10cm丁度のセルクルはなかなかないので、
抜型だけならこういう事も出来る。
良い子は一般的な価格の通販で買った方がいいのは言うまでもない。
でもたまに使うならこれで大丈夫。切れ味はクッキー抜き型位。
クランペットを焼く時の焼き型にする場合、
くっつくのでバター+粉のような工夫が必要。
どう考えても同じく100均のホットケーキ型の方が向いてるので、
数が足りない時はいいんだなあ。程度に。

パンケーキ型
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クランペットを焼くのに使っている。
フライパンで焼く物を、何かしら分厚く焼きたいならお勧め。
コンセプト上、透ける程底が薄くなっているので、乱暴にしてはいけない。
あんまり底に負担をかけない用途なら、他にも何か使えそう。

※21/12/31追記
底に金属の底取れ型の底板を敷いて支えた上で、ムースの型として使えた。
凍らせた生地が綺麗に抜ける。



●おまけ
どれが100均だか分からなくなったので写真はないが、
クッキー抜き型は十分使えるので、欲しいデザインがあったらおすすめ。

by guruti-0 | 2021-02-18 21:15 | 道具 | Comments(0)

食欲の権化兼凝り性によるお菓子とパン作りの記録


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